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【参加レポート】大人も子どもも「GIVE」でつながる、最高に熱くて優しい2日間。道南サミットキャンプ2025


「道南で新しいことを始めたいけれど、きっかけが見つからない」

「地域の人たちともっと深く、家族のような距離感で出会いたい」

そんな想いを抱える人たちが、新緑まぶしい八雲町の「ペコレラ学舎」に集まりました。2025年6月14日〜15日に開催された『道南サミットキャンプ2025』

廃校をリノベーションした、どこか懐かしさを感じる会場に響き渡る笑い声、鼻をくすぐる薪の香ばしい匂い、そして一人ひとりが持ち寄った「GIVE(ギブ)」の表現。ただのキャンプではない、この場所でしか生まれないドラマに溢れた2日間の様子をお届けします。


当日の様子:5つのハイライト

① 童心に帰る!「全力の大運動会」で一気に縮まる距離

開幕を告げたのは、大人も子どもも本気で挑む大運動会。仮装した司会者の掛け声とともに、グラウンドを駆け抜ける足音と歓声が響きます。初対面の緊張感は、競技が終わる頃には爽やかな汗とともに消え去り、チームメイトとしての絆に変わっていました。「スポーツ漫画のような熱い友情」が、ここから始まりました。

② 乾杯の合図とともに広がる「GIVEと表現」の輪

運動会で喉がカラカラになった後は、冷えたサッポロクラシックで乾杯!ここからは、参加者それぞれができることを提供する「GIVE」の時間です。

キッチンスペースでは料理人が腕を振るい、子どもたちが一生懸命に配膳を手伝います。どこからかギターの音色が聞こえ、セッションが始まる——。見返りを求めない「表現」が、会場を温かい愛で包み込んでいきました。

③ 巨大「道南マン」を囲んで。夜を彩るキャンプファイヤー

日が落ち、空がお月さまにバトンタッチする頃。現れたのは、廃材と子どもたちの自由なペイントで作られた守り神「道南マン」。

豪快に燃え上がる炎を囲み、みんなで手をつないでマイムマイムを踊る光景は、どこか不思議で、最高にエモーショナル。パチパチとはぜる火の粉が、夜空へと吸い込まれていきました。

④ 揺らめく炎と語らう、深い対話の時間

キャンプファイヤーの後は、しっぽりと語らう大人の時間。焚き火のゆらぎを見つめていると、自然と心の内にある言葉が溢れ出します。

「人生相談横丁」で将来を語り合う若者、日本酒を片手に地域の未来を熱く語る人、寝たくない子どもたちとの追いかけっこ。それぞれのペースで過ごす夜は、一人ひとりの心に深い余白を残してくれました。

⑤ 蟹汁、ビリヤニ、ラジオ体操!五感で味わう至福の朝

翌朝、鼻をくすぐったのは豪華すぎる朝食の香り。蟹汁や三平汁、本格的なビリヤニという贅沢なGIVEが胃袋を幸せにしてくれます。

現役小学生の体育委員長による全力のラジオ体操で体を起こした後は、みんなでお世話になった校舎をピカピカにお掃除。「また来年ね!」という言葉が、あちこちで自然と交わされていました。


編集後記:GIVEの連鎖は、次世代へ。

「昨年は話を聞いてもらう側だったけど、今年は誰かの話を聞く側になれた」。

そんな参加者の言葉に象徴されるように、このキャンプは参加するたびに「自分自身の変化」に気づける場所です。誰かのGIVEを受け取った人が、次は誰かへGIVEを渡す。その優しい循環が、道南の未来を明るく照らしています。

あなたも来年、この温かな輪の中に加わってみませんか?

📅 次回の告知

『道南サミットキャンプ2026』

開催予定日:2026年6月13日(土)~14日(日)

次回のテーマは「次世代」。

これまで紡いできた想いを、さらに未来へと繋いでいきます。カレンダーに印をつけて、楽しみにお待ちください!

Feb 02, 2026 Updated