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【参加レポート】今年のクリスマスは手作りの魔法を。子どもシェフが挑戦した「ズッパイングレーゼ」づくり体験記


冬の足音が近づき、街がキラキラとした輝きに包まれる季節。函館の冬の風物詩でもある、誰もが心躍らせるクリスマスの準備が始まります。

今回は、2025年11月30日に開催された、とっても甘い香りに包まれた料理教室の様子をレポートします。

伝統の味を、プロの手から子どもたちへ

函館市石川町にお店を構える、地元で大人気のイタリアンケーキ店「チッチョパスティッチョ」
そのオーナーシェフである大桐幸介さんを講師に迎え、親子でイタリアの伝統菓子作りに挑戦するイベントが開催されました。

この教室は、道南各地で「食育」の事業を営むNPO法人のこたべと函館市がタッグを組んだ「食の担い手育成推進業務」の一環。未来を担う子供たちに、食の楽しさや奥深さを知ってもらいたいという願いが込められています。

真剣な眼差しと、弾ける笑顔

挑戦したのは、イタリアの伝統的なスイーツ「ズッパイングレーゼ」

色鮮やかなシロップを染み込ませたスポンジと、たっぷりのクリームを層にする、見た目にも華やかなクリスマスにぴったりのケーキです。

参加した15組の親子は、プロの技を間近で見ながら、慣れない手つきで一生懸命にクリームを絞り、デコレーションを楽しんでいました。

  • 五感で楽しむ体験:ボウルの中で泡立つクリームの音、ふわっと広がる甘い香り。
  • プロのこだわり:大桐シェフの優しくも熱心な指導に、子供たちの瞳も真剣そのもの。
  • 親子の絆:「そこ、もっと塗っていいよ!」「上手にできたね!」そんな温かい会話が会場のあちこちから聞こえてきました。

完成したケーキを前にした子供たちの誇らしげな笑顔は、どんな宝石よりも輝いて見えました。

「食」がつなぐ、道南の未来

ただ作るだけでなく、その背景にある文化や素材の持ち味を学ぶ。こうした体験を通じて、子供たちの心には「料理の楽しさ」がしっかりと刻まれたはずです。

一足早いクリスマスケーキですが、自分たちで一生懸命作った「ズッパイングレーゼ」を囲む食卓は、きっと例年以上に温かく、特別な思い出になることでしょう。道南・函館には、こうした「本物」に触れられる豊かな機会が溢れています。


開催概要

  • 開催日: 2025年11月30日
  • 主催: NPO法人のこたべ
  • 共催: 函館市
  • 講師: 大桐 幸介 氏(「チッチョパスティッチョ」オーナーシェフ)

Feb 02, 2026 Updated